Podcastingはまだ黎明期にあって、いろいろ試す余地があるなあ。
そう感じさせる調査結果がありました。
▼ マイボイスコム調査、Podcastingの認知度は20%、利用率は7.8%と低く
Podcastingの認知度については、「知らない」と回答したユーザが63.1%となったほか、「名前を聞いたことはあるが、どのようなものかはわからない」が16.9%、「知っているが利用したことはない」が12.2%。全回答数から「知らない」「どのようなものかはわからない」の回答数を除いて算出したPodcastingの認知度は20.0%、認知度から「知っているが利用したことはない」の回答数を除いて算出したPodcastingの利用率については7.8%にとどまったという。
調査の母数となる人々は、ネットへアクセスし登録制アンケートに応えるとの行動からみて、ネットへの親和性が比較的高めな層と見受けられますが、その中にあってこの数字は、やはり低めと解釈できるでしょう。
まだまだ技術オタクの世界であり、ブレイクするにはもう幾つかの壁を取り払わなければならない。そんな気がします。
しかし「知らないがゆえに利用していない」とも解釈できるので、どういうものがあるのか認知が広がっていけば好転する可能性もあります。
いずれにしても、いろんな意味で、まだまだこれからです。
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