僕がVod reportにアップしたムービーは、MacのiMovieでHDに取り込み、トリミングなどの編集を加えたものです。
これは「Mac mini」に標準で搭載されているビデオ編集ソフトで、同梱されていたiLife '05から提供されています。
今年始めに衝動買いしたMac miniについてたんです。
ラッキー。
Windowsでは、「Windows ムービー メーカー 2.1」などの無料で使えるツールがありますね。
解説ページもありました。
でも、このiMovie。無料なのは良いんですけど、ちょっとこだわった加工をしようとなると、いろいろ不満が出てきます。
たとえば、テロップを入れる機能がイマイチ。
どういうわけか、テロップをいれると画面の縦幅が、ズーンと延びて変な空白が生まれます。
テロップのフォントサイズも小さくて、配信用にスクリーンサイズを小さくすると、読めなくなっちゃいます。
そこでしばらく考えた末、ムービーを表示したスクリーンキャプチャを撮って、それを画像編集ソフトで開き、文字入力する。という変なことをしています。
無料にこだわった、苦肉の策です。
けれど、静止画を挟むとテンポが止まります。
演出上、狙ってやる手法もありますが、テロップが出るたびにカツカツ止まっていたんでは、うっとおしくて仕方がありません。
そのうえ、なぜか静止画のサイズが狂う現象が起きるので、あまりオススメできません。
Windows ムービー メーカー 2.1も基本的な編集はできるものの、テロップなどには未対応な雰囲気です(使ったこと無いからよく分かりませんが…)
さて、仕上がりのクオリティにこだわるなら、専用のソフトが必要かなとおもい、すこし調べました。
1万4.5千円でテロップやオーバーレイなどの加工ができるソフトがありますね。
Adobe Premiere Elements 2.0とか、ユーリードのvideo studio 9など。
うーん、買っとくかなあ。
ちなみにハウツーとしてよく読みに行くのは、all aboutの「デジタルビデオ・動画編集」。
いろいろな編集ソフトを使った事例があります。
ビデオ撮影の基礎テクニックなども参考にしました。
現行バージョンのiMovieはデフォルトではハイビジョン用のワイド画面になってるので、テロップを入れると引き延ばされたようになるのかもしれません。新規プロジェクト作成時にベースになる環境を選択できます。
投稿情報: ジェット☆ダイスケ | 2005年10 月22日 (土) 09:55