ニュースキャスター形式です。
おもな内容はキャスター氏がしゃべり、絵が必要なパートはPCの画面に切り替わります。
見に行ったら、早速参考になる、4つの良いことが分かりました。
・この方法だと、Podcastingとして取り込んだ場合、何かをしながら音声だけ聞いて、興味が引かれたときだけ画面を見るという視聴の仕方が可能です。
画面を見ないことには内容がわからないものは、ながら視聴にはむきませんからね。
勉強になります。
・そして、データ効率の面でもいい事があります。
ビットレートの割り振り方を工夫することで、ユーザーに受け取って欲しいパートのクオリティを高めることができます。
キャスターのしゃべりの所では、音声にビットレートを多く割り振りし、反対にPC画面では、映像のほうに多く割り振るという具合です。
可変ビットレートだったら、その辺の設定はエンコーダーが自動でやってくれます。
(ROCKETBOOMが実際にそうやってるかは知りませんが。)
・あと、カメラやライト、ステージセットも、少ない予算でもやれるようになってて、参考になりますね。
・なにより、キャスターの女性と演出。
カメラの切り替えがほとんどないのに、しゃべりや表情で3分持たせてしまう技は凄いです。
小さいところでは、動画で言及した事柄を抜き出し、リンクも添えてあります。
これは基本としてやっとくべきなんでしょうね。
それから、QuickTime、Windows Media、ビットトレント、ケータイ電話での視聴に対応(以前はPSP用もあったらしい)。
全部形式を変えたバリエーションを用意してるんだろうか?
転送量等のコストが大変そうです。
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