Mixiのマイミク・y_yokoさんからのタレコミ。
The Japanese Tradition Dogeza
初めのほうは正しい土下座の作法が解説されます。
後半では、実用的解説が入ってきます。
これは、外人さんもさることながら、就職活動中の学生諸君がウソをウソと見抜けずに、丸ごと覚えてやってしまうんじゃないかとハラハラしてきます。
どこがウソだとは、いちいち指摘しませんけど、本番の前に家族や友人の前で練習してみて、やってはいけないところを確認すると良いでしょう。
その際、唐突に「なあ、俺の土下座をチェックしてくれないか?」というのは、明らかに挙動不審で、相手を不安がらせてしまいます。
ここはごく自然な流れを作るために、ちょっとした悪ふざけをして、謝るシチュエーションを作りましょう。
たとえば
(1)ヒザカックンをやる。
(2)おやつを盗み食いする。さらに包み紙を元通りにして、開けたらカラでびっくりするところを笑う。
(3)「ねーねー」と肩を叩き、振り向いたほっぺたに指を突き刺す。
(4)人が入っているトイレの電気を消す。お風呂も可。そして「わざとだよ!」といって逃げる。
etc.
そして、「こらー!」と怒鳴られた瞬間に、すかさず土下座レッスンをやってみましょう。
土下座の作法を通して行いながら相手を観察することで、「OK」「NG」が判断できます。
この経験を生かせば、ピンチの時(大事な打ち合わせをすっぽかした、彼女のお父様にご挨拶、部長のヅラがずれてると、ウッカリ指摘してしまった、浮気がばれた)に、威風堂々たる土下座ができるようになるでしょう。
風格ある土下座は、漢ぶりを発し、ときに相手を感嘆させる力があります。
ピンチがチャンスに変わるとは、こういうことです。
ピンチに強い人間を目指して、がんばってください。
※ご注意※
練習の際には、くれぐれも、やっても良さそうな相手、場面、回数は慎重に見極めましょう。
もしこれらの悪ふざけをして、どんな結果になっても、僕は何の責任も負いませんので、自己責任でお願いします。
ところで、一昨日紹介したThe Japanese Tradition Sushiも、これもラーメンズのネタなんですね。
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